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旅の思い出(3) ご当地ソング

2010 年 12 月 6 日 2,469 views No Comment

インドネシアの音楽にはジャカルタ発信のロック、ポップス、それとダンドットというジャンルの遠くアラビアからシルクロードを渡ってきただろう匂いのするイスラム式演歌がある。
どのジャンルもこの国の時代背景、高いレベルの歌唱力、に支えられて熱い音楽シーンを作っていると思う。

若い人たちが洋楽、また都会から発信される音楽だけしか聴かないかといえばそうでもなく、イスラム式ド演歌も以前人気であったりもする。特に地方に行けば行くほど、ダンドット人気独占状態といった感じでもある。

どのジャンルもいい曲として人気がでるとその後何年も愛され続けることになって、ラジオからその歌声が消えることはない。
新曲、そしてまた新曲といった具合に数ヶ月スパンで移り変わっていく日本の音楽シーンに比べると実にゆったりとしたペースでその時代を彩っていく役割を果たす、実に歌謡曲なのである。

この全国区の音楽の他にそれぞれの地方にそれぞれの地方語で歌われた『ご当地ソング』なるものがある。普段使っている言葉そのままで歌われる曲はストレートに心に響いてくるからかそちらの方も人気が高い。

バリにはバリ語で歌われるバリポップスがあって独特のリズムとバリ人独特の感性で仕上がっているのがおもしろい。

『KAOR I 〜〜』というタイトルのラブソングは、そのタイトルどおり日本人女性との恋愛を歌ったものだ。
「アナタノナマエハナンデスカ?ソノヒトノナハKAORI~♪」と日本語を歌詞に交えて遠く異国へと帰ってしまったカオリちゃんをしのんでの恋心が歌われている。

30年前くらいのヒットソングに「TORIS」という曲がある。それは「トーリス」と読むのだがいわゆるツーリストのことだ。

コミック調に歌われているのだがその歌詞がなかなかおもしろい。その歌詞から その当時バリ人にツーリストがどんな風に映っていたかがうかがえる。

昨日、オレはツーリストに会った。

奴らは服も着ないでランドセルみたいなのを背負って二人で歩いてたよ。

キョロキョロ辺りを見渡してなんだか泥棒みたいでさ、、、

そしたら奴らは突然オレに英語で話し掛けてきたよ。何言ってるのか全然分かんなかったからオレはとりあえずニコニコ笑ってみた。

すると奴は何かしゃべりながらポケットに手を突っ込んだから『金でもくれんのかな~』と思って思わずあわててうなずいたよ。『ウンウン』って。

ちぇっ、ポケットから出てきたのはタバコだったよ。

そんで一本もらって火を点けたら奴はこう言ったよ。

Do you like smoking?

オレにはこう聞こえたんだ。
「バパケ マボッ カンビン」

「おっさん (風呂入ってねぇーな)山羊臭えぞ!!」

(2005年 日記より)

バリPOPSより 「ARIGATO MADE」 「KAORI  bajang jepang」の2曲を。。

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